2023年2月となるテーラーメイドのステルス2ドライバー。
前年に売れまくったステルス シリーズの後継バージョンです。
前作のステルス ドライバーがヒットしましたが、次作のステルス2ドライバーはどうなのか?
ドライバーの性能で一番気になるのが飛距離。
今回は、ステルス 2 ドライバーは飛ぶ?話題のパラダイム ドライバーと比較してみました。
購入を検討している方は、参考にしてみて下さい。
ステルス 2 ドライバーは飛ぶ?話題のパラダイム ドライバーと比較してみた。
皆さん、ドライバーに求めるものは飛距離ですよね
1ヤードでも遠くに飛んでくれるドライバーをみんな探していると思います。
今回は、2023年2月に発売されるテーラーメイドのステルス2ドライバーの飛距離テストをしてみます。
比較対象として同時期に発売されるキャロウェイのパラダイム ドライバーとどちらが飛ぶのか?
どちらを買おうか迷っている方には、参考になると思います。
今回のステルス 2 ドライバーの飛距離が飛ぶテクノロジーとしては、
・ツイストフェースでの反発力の向上
・スピードポケットでのヘッドのたわみを利用してボール初速の向上
・カーボン比率を高めヘッド容量を増やしたこと。
カーボンの良いところは、軽さ。
軽いということは、ヘッド体積を大きくできスイートスポットが広くなりミスヒットが減ります。
当然、平均飛距離というものが上がります。
などなど、楽しみなテクノロジーをテーラーメイドは開発してくれます。
それでは飛距離比較に移ってみましょう。
距離を測るのは、弾道測定器のNo,1であるトラックマン
同じくらいのヘッドスピードと芯に当たった球筋で比較にしました。
新作のテーラーメイド ステルス 2 ドライバーから打ちます。
クラブのスペックは、9度の純正シャフトのSです。
しっかりと芯を捉え軽いドローボールの球筋です。
ステルス 2 ドライバー | 計測値 |
ヘッドスピード | 45.1m/s |
ボール初速 | 67.1m/s |
ミート率 | 1.49 |
スピン量 | 2500rpm |
打ち出し高さ | 9.8 |
キャリー | 240.1ヤード |
トータル飛距離 | 270.7ヤード |
というデータでした。
次に、キャロウェイ パラダイム ドライバーを打ちます。
球筋は同じく軽いドローボール。
パラダイム ドライバー | 計測値 |
ヘッドスピード | 45.1m/s |
ボール初速 | 66.9m/s |
ミート率 | 1.48 |
スピン量 | 2790rpm |
打ち出し高さ | 12.2 |
キャリー | 246.4ヤード |
トータル飛距離 | 269.4ヤード |
続きまして、
2つドライバーの試打データを比較してみます。
パラダイム ドライバー | ステルス2ドライバー | |
ヘッドスピード | 45.1m/s | 45.1m/s |
ボール初速 | 66.9m/s | 67.1m/s |
ミート率 | 1.48 | 1.49 |
スピン量 | 2790rpm | 2500rpm |
打ち出し高さ | 12.2度 | 9.8度 |
キャリー | 246.4ヤード | 240.1ヤード |
トータル飛距離 | 269.4ヤード | 270.7ヤード |
上記のような結果となりました!
ステルス 2 ドライバーは飛ばないのか?比較まとめ
今回は、テーラーメイドのステルス 2 ドライバーとキャロウェイのパラダイム ドライバーのどちらが飛ぶのか?比較をしてみました。
結果的には、ステルス2ドライバーとパラダイム ドライバーの飛距離は、ほぼほぼ変わらない。
ですが、飛び方に違いがあります。
ステルス 2 ドライバーの方が、打ち出し角が低くスピン量が少なくランが出て飛距離が出ている。
パラダイム ドライバーの方が、打ち出し角が高くてピン量が多くキャリーが出て飛距離が出ている。
というのが私が打ってみた感想です。
購入しようかなと迷っている方は、自身でも試打してみて下さい!
記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。