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ドローボールとフェードボール。アマチュアに有効なのはどっち?

皆さん、ボールを打つ際に球筋のイメージってお持ちですか??

多くの方は『ストレート』とおっしゃる方が非常に多いです。

 

ですが、ストレートボールってほぼ出ないですよね。

逆にボールが曲がる方が多く、テレビでプロのトーナメントを見ていてもプロはドローボールやフェードボールを打っています。

これってどうなの??ってことですが球筋の正解は、

『ストレートに近い ドローボール』

『ストレートに近い フェードボール』

が正解なんだと思います。

 

今回は、アマチュアの方が有効な球筋はドローボールなのか? それともフェードボールなのか?

デメリットとメリットをお伝えします。

 

ドローボールとフェードボール。アマチュアの方にはどっち有効?

ドローボールとフェードボールのどちらが良いのか??

アマチュアの方は、断然ドローボールが良いと思います。

理由は、ドローボールの方が断然飛ぶからです。

当然、飛べばゴルフは簡単になります。

ドライバーで10ヤード変わり、アイアンで0.5番手飛距離が変わる。

ミドルホールであれば、短い番手でセカンドショットが打てればパーオン率は、かなり上がります。

 

また、技術的にドローボールを打てる人は結構簡単にフェードボールを打つことが出来ます。

しかし、フェードボールを打って人はドローボールを打つのは結構、難易度が高い。

その為、ドローボールが打てるとゴルフの幅が広がります。

 

それでは、ドローボールやフェードボールがどういうボールか?もわからない方に詳しく説明をしていきます。

 

ドローボールってこんな球筋

ドローボールとは下記のような球筋のことを言います。

右打ちの方であれば、右にまず打ち出されてから左にフックで戻ってきます。

その曲がり幅が小さければドローボール。

ドローボール
スイングは、インサイドアウト軌道で軌道に対してフェースが閉じている組み合わせ。

 

 

フェードボールってこんな球筋

今度は、逆にフェードボール。

右打ちの方であれば、左に打ち出されてから右にスライスで戻ってくるドローと真逆な球筋。

プルスライスボール
スイングは、アウトサイドイン軌道で軌道に対してフェースが開いている組み合わせ。
フェードボールの組み合わせ
フェードボールの打ち方はこちらでわかりやすく解説していますので参考にしてみて下さい。

ドローボールのメリットとデメリットってどんなとこ?

それでは、ドローボールのメリットを挙げていきます。

・飛距離が出る球筋。
・スピン量が少ないので風に強い。
・上級者=ドローボールといったイメージ。

今度は、逆にドローボールのデメリット。

・ボールのスピン量が少ないため、グリーン上でボールが止まりづらくなる。
・ゴルフを始めて80%の方がスライスの為、真逆のボールになるので習得が難しい。

 

フェードボールのメリットとデメリットはこんなところ

今度は、フェードボールのメリットを挙げて行きます。

・スライス系はスピン量が多い為、ランが少ないボールになる為、安全なボール。
・グリーン上でボールが止まりやすくなるので、あらゆるピンに対応しやすい。
・ゴルフを始めた方はスライサーが多く曲がる量を減らしていくだけなので、ドローボールより習得がカンタン。
逆に、フェードボールのデメリットです。
・ドローボールに比べてランも出づらくなる為、ドローボールより飛距離は落ちる。
・スピン量が多い為、風が吹くとコントロールが難しくなる。

ドローボールとフェードボール 飛距離検証

ドローボールとフェードボールはどのくらい飛距離の差が出るのか?ドライバーで検証してみました。

まずは、ドローボールから。
ドローボール
データは、
ドローボールのデータ
次にフェードボール
フェードボール
データは、
フェードボールのデータ
ほぼ、同じようなヘッドスピードと当たりですが、ドローボールの方が10ヤードは飛びますね。

まとめ

今回は、アマチュアはドローとフェードボールのどちらが目指す球筋か??

メリット。デメリットは双方にあります。

しかし、ゴルフは飛んだほうが有利です。

アマチュアの方には、まずドローボールが打てるように目指してください。

 

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