ゴルフに行くと聞くワードがあります。
【キャリー】
初心者の方には聞きなれないワードでしょう。
今回は、キャリーとはどういう意味か?
また、会話の中でどういう風に使われるのかをご紹介していきます。
キャリーとは
キャリーとはどういう意味か説明していきます。
まず、あなたはショットを打ちました。
ボールはパシーンと空中に浮いて飛んでいきます。
そして、空中に飛んで行ったボールが地面にポトっと落ちます。
打った位置から最初に地面に落ちた場所の距離のことをキャリーと呼んでいます。
そこからボールが転がっていくことをランと呼んでいます。
キャリーを会話で使う事例で紹介します。
キャリーという意味が分かったら、会話の中でどういう風に使われるのか?紹介します。
【例①】
ティーショットを打ちます。
目の前には、大きな池。
池を越えるまでにキャリーで何ヤード必要??
この場合、ランを含めた距離ではなくボールが落ちる際の距離が知りたいです。
その為、キャリーで池を越えるのに何ヤード?という使われ方をします。
【例②】
7番アイアンのキャリーはどのくらい??
あなたの飛距離を知りたい時に使われます。
私の7番アイアンのキャリーは155ヤードだよ。
そこから、ボールが5ヤード転がってトータルで160ヤードかな。
という感じでクラブに対しての距離を聞くときに使います。
【例③】
キャリーが150ヤードしか出なかった。
ピンまで160ヤード。
グリーンを狙ったアイアンショットはピンの10ヤード手前にボールが落ちました。
160から10を引くと150ですから、キャリーが150ヤードと分かる訳です。
それで、打ったショットがキャリーが150ヤードしか出なかった。
という風に会話で使います。
まとめ
キャリーの意味とは、
ボールを打った位置から落下地点までのことをキャリーと呼びます。
ゴルフ場に行くと、会話中にキャリーという用語が度々出てきます。
事例もご紹介しましたのでぜひ、覚えていきましょう!!