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【初心者必見!】簡単なテークバック中のコックの向きや方向の基準

テークバック中には、必ずコックを入れることが必要。

コックはクラブヘッドの重みがあるので自分で引き上げることになります。

その為、コックはどっちに曲げる?方向はどっちなどと悩む方が多い訳です。

特に、初心者の方はスイングが固まっていないので尚更わからない人は多いです。

今回は、テークバック中のコックの曲げる方向や向きなどを紹介していきます!!

 

初心者必見!テークバック中の正しいコックの方向や向き

ずばり!コックの方向を分かりやすくするポイントは3つです。

まず1つ目。

アドレスをした際の、スイングプレーンと平行にコックの向きを合わせる。
バックスイング

次は、グリップのお尻がボールの約10センチ先を指すようにコックの向きを合わせる。
スリークォータースイング トップのクラブの傾き

最後は、正面から見て左腕が地面と平行になった位置で左腕とクラブで約90度の角度をつける。
スリークォータースイングのテークバック

以上の3点をポイントとしてコックの向きや曲げる方向を決めると良いです。

 

コックの方向や曲げる位置を決める理由

ボールを曲げない為のスイングのポイントはスイングプレーンに沿って振るという概念があります。

アドレスをした際のクラブの延長に線を引いてみます。
※クラブヘッドの先端に1枚程度のコインが入るくらいの角度。
スイングプレーン

このクラブの延長の線のことをスイングプレーンとゴルフでは呼んでいます。

スイングプレーンの平面にできるだけ沿って振れるとボールが曲がりづらくなります。

スイングプレーンの平面

ダウンスイング

その為、テークバックではスイングプレーンと平行に上げておいた方が良いよ!というのが理由となってきます。

 

テークバックのコックの曲げる方向を正しく上げる鉄板の練習方法

テークバックのコックの曲げる方向を正しく上げられるようにするには、絶対素振りが必須。

特に、自分が写し出せる鏡や窓ガラスなどを見て行うと尚更効率が良いです。

鏡を見ながらスイングフォームを作る

鏡などを見ながら素振りを行うと、脳と手の感覚が合ってきて自分の思った通りに動かせるようになります。

そして、手の平でクラブの重量などを過敏に覚えておく必要があります。

ボールを打つ際は、ボールを見ているので手のひらの感覚しか頼りにならないからです。

 

まとめ

コックの曲げる方向や向きで悩む人は非常に多いです。

テークバックでコックの曲げる方向や向きを決めるポイントは3つ。

左腕が地面と平行な位置で、

・スイングプレーンと平行な向きにコックを曲げる。

・グリップのおしりがボールの約10センチ先に向ける。

・左腕とクラブで約90度の角度をつける。

以上の3点です。

ぜひ、チェックしてみて下さい!!

 

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テークバックのコックの向きや方向
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