ゴルフを始めた方。
ボールをまっすぐ飛ばしたい。
そう思っていませんか？？
これ考え方の間違いです。
実は、プロゴルファーでも必ず曲がっています。
曲がり幅が小さいので、ストレートと言われているだけなんです。
実際は、ドローボールかフェードボールという球筋を打っています。
今回は、ドローボールとフェードボールの違いについて紹介します。
また、どちらが良いの？という疑問についても解説していきます。
ドローとフェードの違いって何？？
ドローとフェードの違いは曲がり方の違いです。
ドローは右打ちの方であれば、右にボールが打ち出されてから、左にフックで戻ってくる球筋。
フェードは右打ちの方であれば、左に打ち出されてから、右にスライスで戻ってくる球筋。
曲がり方の違いで、球筋の名称が変わっているんです。
ドローとフェードの飛距離の違いは？？
ドローとフェードの球筋の違いが分かったら、次は飛距離はどちらが飛ぶのか？ってことです。
フェードは、スライス系の球筋なのでフェースが開いていることで起こる球種です。
フェードはドローよりバックスピンが多くかかります。
その為、ボールが地面に落ちたあとのランが少なくなります。
ドローとフェードはどちらが飛ぶか？といったら正解は、ドローの方が飛びます。
アマチュアの方はドローとフェードのどちらがメリットがある？
アマチュアの方はドローとフェードのどちらの方がメリットがあるのか？
この答えは、ドローでしょう。
なんでか？
・飛距離が出る。
・風にも強い。
アマチュアの方は、スライスで飛距離が出ない方が多いので断然、ドローを覚えていくことが上達の第一歩です。
まとめ
今回は、ドローとフェードの違いを紹介しました。
ドローが右に打ち出されてからフックで左に曲がってくる球筋。
フェードは、左に打ち出されて右に曲がってくる球筋。
そして、アマチュアの方にメリットがあるのは飛距離の出るドローの方が良いと思います。