アマチュアの方の最も多い悩みはスライスボールだと思います。
スライスボールで、ものすごく右に曲がってOBという痛い経験を持っている方は多いと思います。
おまけに、スライスボールは飛距離も出ません。
その為、アマチュアの方は飛距離が出るドローボールをマスターして欲しいです。
でも、スライスって直すのが非常に難しいですよね・・・
今回は、ドライバーのスライスはグリップだけで治る。一撃の方法を紹介していきます。
ドライバーのスライスはグリップで治る。一撃の方法
ドライバーを下記の手順で握ると、恐ろしいほどスライスがなくなります。
大曲していた方は、ストレート目になるでしょう。
では、ドライバーのスライスを直すグリップの握り方を紹介していきます。
※右打ちの方用の解説となるため、レフティの方は逆の読み取り方をしてください。
分かりやすく腰の高さにクラブを上げて説明していきます。
①45度くらいフェースを被せた状態でグリップを握りましょう。
自分から見て、フェース面が時計の針でいう10時を向くくらいまで被せて握ります。
左手はやや上から被せて握ります。中指のこぶしが見えるくらいが目安です。
右手は、逆に下から握ります。
目安は、握ったら爪が見えるくらいが良いと思います。
②被っていたフェースをスクエアに戻します。
③その状態でボールにアドレスをして終了。
目標にスクエアにフェース面を合わせて下さい。
まず最初は、フェースを被せた状態でフックグリップで握ることがポイントです。
最後に、被っていたフェースをスクエアに手を捻じって戻します。
そうすると、コイルを巻いた状態のイメージですがフェースを被せた状態に腕が戻ろうとします。
そうすることによって、フェースの開きを抑えられスライスボールがなくなります。
まとめ
今回は、ドライバーのスライスをグリップだけで直す。一撃の方法を紹介しました。
スライスはスイング軌道に対してフェース面が開いてボールに当たっていくことが原因です。
その為、フェースが開かないようにすることが一番です。
フェースを被せた状態でフックグリップで握った後に、スクエアにフェースを戻します。
そうすると、腕がねじり戻りフェースが閉じてくるので一発でスライスが治ります。
ぜひ、スライスに困っている方は試してみて下さい。
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