ゴルフが上手くなりたいけど、なかなか上達しない。
そう思っている方は多いと思います。
私は、ゴルフを幼少期から始めており、色々なゴルファーに会いました。
・プロゴルファーを目指している中で、プロになれる人となれない人。
・ゴルフ場に所属していた経緯で、シングルゴルファーとアベレージ100くらいの方。
・現在、レッスン活動をしている中で上手くなる人とならない人。
様々な方と出会えた結果、上手くなる人とならない人の特徴が分かりました。
今回は、ゴルフが上手くなる人の3つの特徴を紹介します。
ゴルフが上手くなる人の3つの特徴
私は、幼少期からゴルフを始めてプロゴルファーを目指しました。
そして、現在はゴルフレッスンに活動場所を移して15年になります。
その中で、かなりのゴルファーと会うことが出来ました。
その結果、上手くなる人と上達が遅い方の特徴が分かります。
色々な要素がある中で、3つの特徴を紹介します。
1、感覚が良いこと。
まず、第一に挙げることは感覚があること。
ゴルフは道具を使って行うスポーツです。
そして、ゴルフクラブはフェース面があるという特徴があります。
フェース面という面があるスポーツは他にも、
・卓球
・テニス
などがあるでしょう。
この道具と面をどう使うかの感覚が長けている人は上手くなります。
テニスで例を挙げていくと、
・コートの右奥の端にボールを狙って打つ。
・コートのセンターにライナーで狙っていく。
打つ瞬間に、面の角度を合わせて打てる方は狙い通りに打てるはずです。
それも、面の角度を見ながらは行っていません。
ての平と面の感覚が合致しているから出来ているハズです。
また、強弱に関しても同じです。
・ネット際に弱くポトリと落とす。
・コートの右奥の端に、強いボールを打ち込む。
これも、ボールがラケットの面に当たる際の、ボールの弾きかたを感覚で合わせているハズです。
このように、前者は方向性で後者は距離感。
ゴルフも同じように、ゴルフクラブという道具を使いフェース面という面を使って行うスポーツです。
道具を扱う感覚が長けている方は、ゴルフが上手くなります。
ゴルフレッスンを現在していて、テニスや野球などの経験者はやはり上達が早いです。
2、ボールを飛ばせる体力がしっかりとあること。
次は、体力があることです。
ボールが飛ばない方は、物理的にゴルフが難しくなるからです。
380ヤードのPAR4があるとします。
1打目のティーショットをミスして150ヤードしか飛ばなかった。
飛ぶ人は、2打目を3Wで230ヤード飛ばしてグリーン付近まで運んでリカバリーできた。
グリーン付近なので、寄せて1パットのパーを取ることが出来た。
ですが、飛ばない方は2打目の3Wが180ヤードしか飛ばないので、グリーン手前50ヤードまでしか運べなかった。
50ヤード残ってしまうと、さすがにピンに寄らないのでボギーで終わってしまった。
飛ばせる人は優利ですよね。
ゴルフが上手くなる人の特徴の2は、ボールを遠くに飛ばせる体力が備わっていることです。
3、ゴルフに向き合う時間が多い人
最後は、ゴルフに向き合う時間が長いことです。
『1万時間の法則』というのをご存じでしょうか？？
ある分野で、その道のエキスパートになる人の大抵の方は、練習などに1万時間をかけていたという事例をもとにした理論です。
ゴルフに時間をかけられる方は、正直上手くなります。
ゴルフが早く上手くなる方法は、正しい方法で量をこなすことです。
意味のない練習は行っても、意味がありません。
レッスンに通って、正しい方法を知り、たくさんの練習を行う。
ゴルフに向き合う時間を作れる方は、ゴルフが上手くなります。
私がプロゴルファーを目指していた時、プロになれた方は雨の日でもラウンドをしていた思い出があります。
まとめ
今回は、ゴルフが上手くなる人の3つの特徴を紹介しました。
ゴルフが上手くなる人の特徴は、
・ゴルフクラブという道具を扱う感覚が優れている。
・ボールを飛ばせる体力が備わっている。
・ゴルフに向き合う時間が作れる人。
この3つが上手くなる人の特徴です。
なかなか、上手くならないという人は参考にしていただければと思います。
記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
ブログランキングに参加しているので、ポチッと投票にご協力していただけると助かります。