ゴルフを始めた初心者の方は、ボールの曲がりがスライスやフックとバラバラになってしまう方は多いハズです。
スライスを直そうと雑誌や動画などで調べてみると、
スライスがしづらいグリップの握り方などという情報を見ることがあります。
そして、ドライバーのスライスが凄いからフックグリップにしてみた。
結果、スライスがなくなってきた。
しかし、今度はアイアンがフックし過ぎてきた。
アイアンだけは元の握り方にしようかな？！と考える人は多いです。
でも、ドライバーとアイアンの握り方が変わっても大丈夫なのかなと疑問になりますよね。
今回は、ドライバーとアイアンの握り方は違っていいの？というお悩みにお応えしようと思います。
ドライバーとアイアンの握り方は違ってもいいの？？
ドライバーとアイアンは違う握りでも良いの？と初心者の方は疑問を持つことでしょう。
結論から言うと、ドライバーとアイアンは同じ握り方をしましょう。
パター以外のクラブは同じ握り方をします。
ゴルフは卓球やテニスなどと同じで、面がある道具を使うスポーツです。
手の平でフェースの面の向きを感じながら打っています。
ボールに当たる際のフェースの向きが1ミリ違ったら200ヤード先を打つドライバーはとんでもなく曲がってしまいます。
ゴルフはそんなデリケートなスポーツなんです。
一回一回と握り方がバラバラだとボールが曲がる原因になってしまいます。
その為、ドライバーとアイアンは同じ握り方をしましょう。
但し、パターだけは面の使い方が違うので握り方が変わっても大丈夫です。
ドライバーとアイアンの球筋が変わってしまうのは、道具が合っていない。打ち方が悪い。
特性を踏まえた打ち方が出来ていない可能性があります。
同じグリップの握り方にするにはどうする？？
同じグリップにいつも握れるようにするにはどうしたら良いか？
その為には、日ごろからグリップをこまめに握ってクセをつけましょう。
道具で工夫するなら、グリップの種類でバックライン付きというものがあります。
グリップの形がまん丸ではなく指先の部分が少し山になっています。
その山に指先がひっかかるようになっていて毎回同じように握りやすくなります。
その2点が毎回同じようにグリップが握れる工夫です。
まとめ
ドライバーとアイアンの握り方は違って良いのか？
正解は同じにしましょう。
ゴルフはクラブを使って行うスポーツです。
その為、感覚が毎回同じように行えることが重要です。