桑木志帆はどんな選手?年齢・身長・出身・高校・経歴・全英女子優勝までを紹介
2026年、女子ゴルフ界で一気に世界的な注目を集める存在となったのが桑木志帆(くわき・しほ)選手です。
2026年8月には海外メジャー「AIG女子オープン(全英女子オープン)」を制覇。
日本ツアーを主戦場としてきた23歳が、世界最高峰の舞台でメジャーチャンピオンになりました。
「桑木志帆ってどんな選手?」
「何歳で身長は?」
「出身地や高校・大学はどこ?」
「いつプロになった?」
「全英女子ではどうやって優勝したの?」
そんな疑問を持っている方に向けて、この記事では桑木志帆選手の年齢・身長・出身地・高校・大学・プロ入り後の経歴、そして2026年の全英女子オープン優勝までを詳しく紹介します。
桑木志帆のプロフィール|年齢・身長・出身地は?
まずは桑木志帆選手の基本プロフィールを見てみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 桑木志帆(くわき しほ) |
| 生年月日 | 2003年1月29日 |
| 年齢 | 23歳(2026年9月現在) |
| 出身地 | 岡山県岡山市 |
| 身長 | 164cm |
| 血液型 | A型 |
| ゴルフ歴 | 4歳~ |
| 高校 | 岡山理科大学附属高等学校 |
| 大学 | 倉敷芸術科学大学 |
| プロ入会 | 2021年6月26日 |
| JLPGA | 93期生 |
| 所属 | 大和ハウス工業 |
JLPGAのプロテスト合格者プロフィールでは、2003年1月29日生まれ、岡山県岡山市出身、身長164cmとされています。
大和ハウス工業とは2024年2月から所属契約を結んでいます。
2026年9月現在、まだ23歳。
それでいて国内ツアー5勝に加えて海外メジャーまで制しており、日本女子ゴルフ界を代表する選手の一人となっています。
桑木志帆がゴルフを始めたのは4歳
桑木志帆選手がゴルフを始めたのは4歳の頃です。
きっかけとなったのは父親。
父親のゴルフ練習について行ったことからクラブを振る楽しさを知り、ゴルフを始めました。
その後はジュニア時代から頭角を現します。
2017年、2018年には「中国女子アマチュアゴルフ選手権」で優勝。JLPGAのプロテスト合格者プロフィールにもアマチュア時代の主な戦績として記載されています。
岡山出身の女子プロゴルファーといえば、同じく海外メジャーを制した渋野日向子選手も有名です。
桑木選手自身もプロテスト合格時のプロフィールで、目標とするプロゴルファーに渋野日向子選手を挙げていました。
後に桑木選手自身も全英女子オープンを制することになるのですから、非常に興味深い経歴です。
桑木志帆の高校は岡山理科大学附属高校
桑木志帆選手の出身高校は、
岡山理科大学附属高等学校
です。
高校ではゴルフ部の主将を務め、チームを引っ張る存在として活躍しました。
2020年には石川遼選手が主催した「The “One” Junior Golf Tournament」で優勝。
さらにステップ・アップ・ツアー「山陽新聞レディースカップ」ではベストアマチュアを獲得するなど、プロ入り前から高い実力を見せていました。
高校時代には、すでに将来のプロ候補として注目される存在だったわけです。
桑木志帆の大学は倉敷芸術科学大学
高校卒業後、桑木志帆選手は
倉敷芸術科学大学
へ進学しました。
そして大学1年生だった2021年、プロへの大きな転機が訪れます。
JLPGAの最終プロテストに挑戦し、初挑戦で一発合格。
2021年6月26日付でJLPGA93期生となりました。
当時のプロテストは561人が受験し、合格者は22人。
狭き門を一度の挑戦で突破したことからも、桑木選手の実力の高さが分かります。
プロ入り直後から新人戦で優勝
プロテスト合格後、桑木志帆選手はすぐに結果を残します。
2021年12月に行われた
「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」
で優勝。
プロ入りしたばかりの93期生の中でも、早い段階から注目される存在となりました。
しかし、ここからすぐにレギュラーツアーで優勝できたわけではありません。
2023年は「あと一歩」で優勝を逃すシーズンに
桑木志帆選手の名前が広く知られるようになったのが2023年です。
この年はトップ10入りを10回記録し、そのうち2位が3回。
「北海道meijiカップ」で2位、「TOTOジャパンクラシック」でも2位タイに入るなど、何度も優勝争いに加わりました。
実力的にはいつ優勝してもおかしくない。
それでも、なかなか最後の一歩が届かない。
そんなシーズンを経験します。
しかし、この悔しさが翌2024年の飛躍につながりました。
2024年「資生堂レディス」で悲願の初優勝
2024年6月。
桑木志帆選手は「資生堂 レディスオープン」で、ついにJLPGAツアー初優勝を飾ります。
最終日は通算11アンダー。
2位の堀琴音選手に2打差をつけての優勝でした。
実は前年の同大会では優勝を逃し、涙を流していました。
その舞台で1年後にリベンジ。
桑木選手にとって大きな転機となる勝利でした。
そして一度勝ち方を覚えると、その勢いは止まりませんでした。
2024年に年間3勝!国内メジャーも制覇
初優勝から約2か月後。
2024年8月の「ニトリレディスゴルフトーナメント」でも優勝し、早くもツアー2勝目を挙げます。
さらにシーズン最終戦、
「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」
でも優勝。
国内メジャー初タイトルを獲得しました。
2024年の主な優勝は、
・資生堂 レディスオープン
・ニトリレディスゴルフトーナメント
・JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ
の3大会。
初優勝を挙げたシーズンに一気に3勝まで伸ばしたことで、日本女子ツアーを代表するトップ選手へと成長しました。
2025年は海外メジャーを経験
2025年になると、桑木志帆選手は海外メジャーにも挑戦します。
全米女子オープン、KPMG全米女子プロゴルフ選手権、AIG女子オープンなど、世界最高峰の大会を経験しました。
すぐに結果につながったわけではありません。
しかし、この海外経験が翌2026年につながっていきます。
2026年に再び国内ツアーで勝利
2026年5月。
「Sky RKBレディスクラシック」で優勝し、ツアー通算4勝目。
さらに6月には、
「宮里藍 サントリーレディスオープン」
を通算19アンダーで制し、シーズン2勝目、国内ツアー通算5勝目を挙げました。
この「宮里藍 サントリーレディス」の優勝が、桑木志帆選手のキャリアを大きく変えることになります。
大会優勝によってAIG女子オープンへの出場権を獲得したからです。
そして、その出場権を生かして世界の頂点に立ちます。
桑木志帆が2026年「全英女子オープン」で優勝!
2026年7月30日~8月2日、イングランドのロイヤルリザム&セントアンズGCで「AIG女子オープン」が開催されました。
いわゆる全英女子オープンです。
世界のトップ選手が集まる女子ゴルフ5大メジャーの一つ。
ここで桑木志帆選手が歴史的な優勝を果たしました。
最終日は首位と3打差からスタート。
桑木選手は最終ラウンドを「70」で回り、通算5アンダーでホールアウトします。
しかし、ドイツのエスター・ヘンセライト選手も最終18番でバーディー。
通算5アンダーで並び、優勝争いはプレーオフへ突入しました。
全英女子のプレーオフはどうなった?
プレーオフ1ホール目。
桑木志帆選手、ヘンセライト選手ともにパー。
決着はつきません。
そして迎えたプレーオフ2ホール目。
ヘンセライト選手がボギーとしたのに対し、桑木選手はパーをセーブ。
この瞬間、
桑木志帆選手のAIG女子オープン優勝が決まりました。
最終成績は通算5アンダー。
優勝賞金は150万ドルでした。
国内ツアーを主戦場としてきた23歳の日本人選手が、世界最高峰の舞台でメジャーチャンピオンとなった瞬間でした。
桑木志帆は日本人何人目の海外メジャー優勝?
桑木志帆選手は、この優勝によって日本勢7人目の海外女子メジャー優勝者となりました。
またAIG女子オープンでは、
2019年 渋野日向子
2025年 山下美夢有
2026年 桑木志帆
と、日本勢3人目の大会優勝者となっています。
岡山県出身の桑木選手にとって、同郷で目標としていた渋野日向子選手と同じ全英女子のタイトルを獲得したことも印象的です。
桑木志帆のこれまでの優勝歴
2026年9月現在の主な優勝を整理すると、次のようになります。
| 年 | 大会 | 備考 |
|---|---|---|
| 2021年 | JLPGA新人戦 加賀電子カップ | 新人戦 |
| 2024年 | 資生堂 レディスオープン | JLPGAツアー初優勝 |
| 2024年 | ニトリレディス | JLPGA2勝目 |
| 2024年 | JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ | 国内メジャー初優勝 |
| 2026年 | Sky RKBレディスクラシック | JLPGA4勝目 |
| 2026年 | 宮里藍 サントリーレディス | JLPGA5勝目 |
| 2026年 | AIG女子オープン | 海外メジャー初優勝 |
国内ツアー5勝、海外メジャー1勝という実績です。
特に注目したいのは、2024年6月に国内ツアー初優勝を挙げてから、わずか約2年で海外メジャー優勝まで到達したことでしょう。
桑木志帆はどんなゴルファー?
桑木志帆選手の魅力は、単純に「飛ばすだけ」の選手ではありません。
プロテスト合格時には1W平均飛距離250ヤードと紹介されており、本人もドライバーの飛距離を長所として挙げていました。
一方、2026年の国内ツアーではフェアウェイキープ率やパーオン率、パーセーブ率、リカバリー率などでも上位に入っており、総合力の高さが数字にも表れています。
さらに2026年の宮里藍サントリーレディスでは、ピンを直接狙わずグリーンの傾斜を利用するなど、冷静なコースマネジメントも見せました。
若い頃からの飛距離という武器に加えて、経験を重ねながらマネジメントや精神面も成長したことが、現在の強さにつながっていると考えられます。
桑木志帆の名前の由来も素敵
ちなみに「志帆」という名前にも意味があります。
「広い海に帆を広げ、志を持ってこぎ出すように」
という願いが込められていると紹介されています。
日本ツアーから世界へ飛び出し、23歳で海外メジャーを制した現在の姿を見ると、名前の由来と重なる部分がありますね。
まとめ|桑木志帆は23歳で世界メジャーを制した注目選手
今回は**「桑木志帆はどんな選手?」**というテーマで、年齢・身長・出身地・高校・大学・経歴、そして2026年の全英女子オープン優勝まで紹介しました。
桑木志帆選手は2003年1月29日生まれの23歳で、岡山県岡山市出身。
岡山理科大学附属高校から倉敷芸術科学大学へ進み、大学1年時にJLPGAプロテストへ一発合格しました。
2024年の資生堂レディスでツアー初優勝すると、その年に3勝。
2026年にはSky RKBレディスクラシック、宮里藍サントリーレディスを制し、そして8月にはAIG女子オープンで海外メジャー初優勝を達成しました。
4歳からゴルフを始めた岡山の少女が、23歳で世界のメジャーチャンピオンへ。
しかも桑木選手はまだ23歳です。
全英女子オープン優勝をきっかけに、今後は国内だけでなく世界でどのような活躍を見せるのか、さらに注目を集める選手になりそうです。
※プロフィール・戦績は2026年9月時点の情報をもとに作成しています。