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ゴルフ |バックスイングの捻転不足が起こすミス。非常に大事。

バックスイングはどのくらい捻転したら良いのか?

初心者の方は、どのくらいバックスイングで上体を捻転させたらよいか分からないですよね。

捻転不足だとミスが起きやすくなります。

捻転不足とはどのくらいの捻じる量のことを言うのか?

また、捻転が中々できない人が捻転できるようになるバックスイングの仕方。

 

今回は、バックスイングの捻転不足が引き起こすミスをご紹介します。

 

バックスイングの捻転不足が引き起こすミス

バックスイングの捻転が浅い。
バックスイングの捻転が浅い

そうなると、スイング軌道がアウトサイドインになりやすくなります。

アウトサイドインとは、飛球線に対して左に振っているスイング軌道の事です。
ボールが左に飛ぶ クラブの動き

スイングを後方から見るとスイングプレーンより上からクラブが降りてきている状態です。
アウトサイドイン軌道

当然、左に振っているスイング軌道になってしまうので次のようなミスが出やすくなります。

① 左にひっかけてしまう。
左に真っすぐにひっかけ

② 左に打ち出してから右にスライスで曲がる。
フェードボールの球筋

捻転不足だとこのようなボールが出やすくなります。

次に、捻転不足とはどのくらいからなのか?適正の捻転はどのくらいか紹介します。

 

バックスイングの捻転不足とははどのくらいか?

バックスイングはどのくらい上体を捻転させれば良いか?

捻転不足はどのくらいなのか?説明していきます。

バックスイングでの上体の捻転不足は、アドレスから上体の捻じれが90度以下の事です。

正面からスイングを見たら、
・トップで右肩が見えている。
・背中が見えていない。
上記が捻転不足の目安です。
捻転が浅いバックスイング

 

丁度良い上体の捻転の量は、アドレスから約110度くらい捻じった位置です。
捻転がしっかりできたバックスイング

正面からスイングを見たら、背中が見えていることを目安にしましょう。

 

バックスイングで体を捻転しやすくするには

バックスイングで捻転不足している。

全然、体が固くて捻じれないという方は下半身を固定しすぎかもしれません。

ひざと腰も含めてバックスイングで回転させていきましょう。
ひざと腰を含めて回転させる

そうすると、上体も捻転がしやすくなります。

>>>体が固い人がしっかりと捻転できて飛距離を取り戻したバックスイングの仕方

 

まとめ

いかがでしたか?

ゴルフを始めたばかりの初心者の方はどのくらいバックスイングを捻転したら良いかわからないハズです。

捻転不足だとアウトサイドイン軌道にクラブを振りやすく左にひっかけるミスか左から右に曲がるスライスのミスが出やすくなります。

そうならない為にも、トップでの捻転はしっかりと取っておきましょう。

捻転が浅くて引き起こすミス
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