ゴルフでアドレスは非常に大切です。
アドレスはスイングのスタート部分ですから最初が悪いと当然スイングが悪くなります。
その為、アドレスは日ごろからチェックしておきたいものです。
特に、初心者の方は慣れない態勢の為、自分の立ちやすい構えに変わりやすくなります。
今回は、アドレスを正面からみたら何が正解か？ご紹介します。
アドレスを正面から見たら何が正解かご紹介します。
まず、クラブ毎にアドレスを正面からみていきましょう。
ポイントは、
・足幅
・上体の傾き
・ボールの位置
・つま先の向き
・グリップエンドの指す方向
この5つをチェックしていきましょう。
ドライバーのアドレスを正面から見てチェックするポイント
ドライバーのアドレスのポイントを挙げていきます。
足幅・・・・両足の内側が肩幅
上体の傾き・・・少し右足側に傾く。
ボールの位置・・・左ワキの下にボールを置く。
つま先の向き・・・少しハの字に開く。特に、左足の方が開く度合いが多い。
グリップエンドの指す方向・・・左足の太ももの付け根の内側
フェアウェイウッドのアドレスを正面から見てチェックするポイント
フェアウェイウッドのショットのアドレスを正面から見た際のチェックポイントです。
足幅・・・・両足の内側が肩幅
上体の傾き・・・少し右足側に傾く。
ボールの位置・・・ドライバーショット時よりボール1個内側
つま先の向き・・・少しハの字に開く。特に、左足の方が開く度合いが多い。
グリップエンドの指す方向・・・左足の太ももの付け根の内側
7番アイアンのアドレスを正面から見てチェックするポイント
7番アイアンのショットのアドレスを正面から見た際のチェックポイントです。
足幅・・・・両足の外側が肩幅よりやや開く。
上体の傾き・・・少し右足側に傾く。
ボールの位置・・・両足の真ん中よりボール1個左足よりに置く。
つま先の向き・・・少しハの字に開く。特に、左足の方が開く度合いが多い。
グリップエンドの指す方向・・・左足の太ももの付け根の内側
30ヤードのアプローチのアドレスを正面から見た際のチェックポイント
30ヤードのアプローチショットの構え方です。
足幅・・・・両足の外側が肩幅。
上体の傾き・・・少し右足側に傾く。
ボールの位置・・・両足の真ん中よりボール1個左足よりに置く。
つま先の向き・・・少しハの字に開く。特に、左足の方が開く度合いが多い。
グリップエンドの指す方向・・・左足の太ももの付け根の内側
重心・・・左足に6、右足に4の重心配分
まとめ
いかがでしたか？
アドレスを正面から見た際のチェックポイントです。
クラブ毎に足幅やボールの位置などが変わっていきます。
鏡などを見ながらチェックしていきましょう。