テーラーメイドのP790アイアンは、見た目もさることながらカッコイイです。
その為、初心者の方でも使ってみたい!と思っている方は多いと思います。
でも、上級者の人が使いそうなイメージがあり難しいんじゃないかな・・・と思ってしまう方もいます。
アイアンも高価ですから簡単に失敗は出来ませんから慎重になりますよね。
今回は、2023年モデル テーラーメイドのP790アイアンは初心者の方に難しい?のか実際に打ってみた感想を紹介します。
テーラーメイドP790アイアンは初心者でも可能なクラブなの??
テーラーメイドのP790アイアンは初心者での使っても大丈夫なのか??
この3つのポイントを押さえれば大丈夫です。
①見た目の優しさ
②芯のエリアが広いか?
③飛距離性能は高いのか?
クラブの優しさはこの3つだけ抑えれば大丈夫です。
P790アイアンの見た目は初心者にもかっこいいモデル
簡単さの一つに見た目があります。
簡単そうと思えるクラブは、そのような機能性を発揮してくれます。
逆に、難しいそうと思ってしまえば全然当たらないクラブになってしまいます。
それほど見た目はメンタルに響きます。
各ゴルフメーカーさんは、アイアンと言っても大体3タイプのアイアンを販売しています。
①上級者用アイアン
② 標準的なアイアン
③初心者や高齢者に向いている簡単なアイアン
とあります。
テーラーメイドさんは、
①に当たるのが、P7MBアイアン
②に当たるのが、P790アイアン
③に当たるのが、ステルスグローレアイアン
テーラーメイドのアイアンでも3つのタイプに分かれて販売されています。
P790アイアンは、標準的なアイアンの部類に入るので初心者でも全然可能なアイアンになります。
見た目を見ていくと、ヘッドの大きさも割とあるので小さすぎて当たらそうというイメージはないでしょう。
真上から見た感じです。
綺麗なヘッド形状をしていますので、初心者でも全然可能なヘッド形状です。
また、ヘッドの形状やデザインがかっこいいので上級者の雰囲気を感じさせます。
かっこよさから入るにはお勧めのアイアンです。
P790アイアンの芯のエリアは狭いが、ミスをカバーしてくれるから初心者向き。
次に、簡単さといえば芯のエリアです。
P790アイアンは標準的なヘッド形状なので芯のエリアが広すぎるということはありません。
しかし、テーラーメイドのテクノロジーで貫通型スピードポケットというものを搭載しておりミスヒットを軽減してくれます。
芯のエリアは狭いですが、ミスヒットは助けてくれるアイアンです。
また、簡単すぎるアイアンは上達を妨げます。
P790アイアンのように芯にしっかりと当たらないといけないというアイアンを使えば上達に繋がるので初心者の方ほど使ってほしいです。
P790アイアンは飛ぶので初心者でも使用可
最後に飛距離性能です。
飛んでくれるクラブはゴルフのゲームを優しくしてくれます。
その為、飛距離性能も見ておきたいものです。
ヘッドスピード35m/sくらいでどのくらい飛ぶのか打ってみました。
35m/sというと、ドライバーの飛距離が250ヤードくらいの方のヘッドスピードを思ってください。
計測には、トラックマンという弾道測定器を使いました。
世界一と言われている測定器なので信憑性は高いです。
P790アイアンのスペックは、
MODUS 105のSフレックスです。
それでは、試打データです。
打った弾道はほぼストレートのドローボール。
データ | |
ヘッドスピード | 34.7m/s |
ボール初速 | 49.7m/s |
ミート率 | 1.43 |
打ち出し角 | 18.0度 |
スピン量 | 5030回転 |
球筋 | ストレートドロー |
キャリー | 158.8ヤード |
トータル飛距離 | 170.1ヤード |
ヘッドスピードが約35m/sでキャリーが158.8ヤード飛ぶというのは、P790アイアンは飛ぶアイアンだと言えるので飛距離が出るので初心者に向いています。
まとめ
今回は、テーラーメイド P790アイアンは初心者には難しいのか?実際に打ってみて感想を紹介してみました。
P790アイアンは、
・見た目はかっこいい。
・ミスヒットを軽減してくれるテクノロジーを搭載している。
・飛距離性能が高い。
この点を踏まえて言うと、P790アイアンは初心者でもしっかりと使いこなせるアイアンと言えます。
記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。